世界で一番やさしい会議の教科書
先月ぐらいに本を読みました。
「世界で一番やさしい会議の教科書」という本です。
だいぶ古い本ですが、良い本です。
何が良いかというとですね、、、難しくないところですね。
まず、この本を手にとるということは、会議をうまくやりたいと思っている人だということですね。最近は稀に会議を仕切ることもあります。うまくやりたいですよね。
で、読み始めてみると企業につとめる若手女子社員が会議を仕切るためにやり方を覚えていくというものです。読み進めるうちにやり方がわかる感じです。
全ての会議にあてはめられるかというとそうではないです。
こつは色々載っています。
出来そうなやつを1つやってみるとしっくり来ると思います。
会議の準備をするという内容であれば、資料をつくる、会議室を予約、メンバーをあつめる、、、、だけではなくどういう会議にするかを考えるというところまでが準備です。何を何分ぐらい使って話すとか、会議では資料を読み上げないとか。
この手の本はだいたい同じ事が書いてあると思います。1冊しか読んでませんが!
会議のゴールの設定。この本では会議の終了条件とありました。
どうすれば会議を終わっていいのか?時間が来たから終わりは終了条件ではないですが強制終了ですね。
会議の準備(資料、日程、参加者、内容)
終了条件の確認(どうなっていれば会議を終えるか)
議題の内容を確認し話し合う・書き出す
決まった事の確認
それにともなう役割分担の確認(だれが、いつまでに、何を)
終了
全般的によく確認していけば、なんとかなるんじゃないかな?
というところですかね。
会議に使っている時間は何千時間とかかいてありましたが会議が多いとはいえ
そこまでは使わないと思います。それでももやもやした会議よりもさくっと終わる会議の方が良いですよね。
仕切る人がある程度こういうことを知っていて、他の人も心掛けられれば無駄な時間を使わずに会議は終わるんじゃないですかね。
ただ、一生終わらない議題の会議はこれを適用させても無駄です。
今回は、以上です。
それではまた。