年末に後輩からこの本をもらった。しばらく放置していたのですが、やっと読み終えたので感想を少しだけ。
ローランドについては、バラエティ番組などテレビで見たことがあったので存在を知っていた。まず、存在を知ってるかどうかで本を読んだ印象が変わってくると思います。
ホスト、自信家、金髪、長身?、偉そう?などいろいろイメージがあると思います。
名言集みたいな感じですが、至って普通の事しか言ってない。
言い方だったり、言い換え方だったりで自分のものにしているんだろうか。
ぱくりとかそういう意味ではなく。自身の体験、失敗談、考え方を書いている。
その中で人によって刺さるものはあると思いますね。
自信がない時は、自信のあるふりをしろみたいなのがありましたがそれが良いなと思う反面、自信がないことを周りに知ってもらっていた方がよくないか?
などとも思い。上に立つ人だと気弱な事ばかり言ってられない場面も増えてくるので見栄みたいなものも必要だし、自信があるふりをしている間に自信がついてしまったというのもイメージ出来る話しではある。
小難しい本ではないし、フザっけっぱなしの本でもない。タイトル通り自分に自信があるんだろうけど、ポリシーの金髪は最近みたバラエティ番組で黒くなっていた。
なぜ黒くなっていたのかは興味はないが薄っぺらさを感じてしまった。
俺か、俺以外か。本人が自分は特別だと思っているのは勝手だなと思った。
どうでもいいけど、世の中には、2種類の人間がいる〜みたいな映画のセリフは悪役が言うセリフじゃないか?
今回は、以上です。
それではまた。